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ハリウッド大学院大学とは

ハリウッドグループは、日本の美容と化粧の近代化を目指して、近代美容の開花する大正時代に、当時のアメリカのハリウッド俳優であったハリー・ウシヤマ(創立者:牛山清人)と美容家メイ・ウシヤマによって創業されました。創業以来、パーマネント技術を始め、最先端のファッションとヘア・メイク・ネイル・エステのトータルビューティビジネスを日本に広めてきました。日本初のマスカラ、まつ毛クリーム、ヘアクリーム、さらに1960年の発売以来ロングセラーを続ける「酵素パック」「オーキッドマスク」などを開発し、日本のビューティビジネスの発展に貢献してまいりました。ビューティビジネスのパイオニアとして長年の実績を誇るハリウッドグループ。ハリウッド大学院大学は、その成果を結集したビューティビジネスの専門職大学院です。ビューティビジネスマネジメントにおける高度な知識・スキルを学び「ビューティビジネス修士」を取得した卒業生たちはビューティビジネスリーダーとして世界にはばたいています。

ハリウッド三丸

経営者育成

ハリウッド大学院大学は、ビューティビジネスのパイオニアとしてのハリウッドビューティグループの成果を集結した世界初のビューティビジネス専門職大学院です。高い学識の研究者教員と豊富な実務経験を持つ実務家教員との連携によって、ケーススタディを中心に講義を展開し、21世紀のビューティビジネスのリーダーとなる経営者を育てています。ビューティビジネス教育のパイオニアとして、1925年(大正14年)からの成果とその高度な教育システムの基盤に立ってビューティビジネスの専門職業人として不可欠な専門能力を修得し、経営者・管理者・指導者を育成することを目指しています。

キャンパスは六本木ヒルズ

21世紀のモデル都市

キャンパスの「ハリウッドプラザ」は東京・六本木ヒルズのエントランスに位置し、日比谷線六本木駅から直結です。都内のどこからでもアクセスが良く、仕事終わりの通学に便利な立地で、環境面からも社会人の学び直しを支援しています。
「六本木ヒルズ」は、成長著しい先端企業と200店以上の有名ブランドショップとレストラン、映画館、高級ホテル、超高層ビルの展望台、美術館、超高層のオフィスビルとマンションが一体となった都心最大規模で最もファッショナブルでベンチャー精神あるれる街です。この街で送るキャンパスライフは刺激的で先進的なものになることでしょう。

4コース制を導入

ハリウッド大学院大学は、新たな構想に基づいて、ビューティビジネス専門経営者を育成するための4コース制を導入します。自身の研究テーマに沿ったコースを選択できるようになりました。

ビューティサロンビジネスコース

  1. グローバルな最先端のビューティサロンビジネスの起業を目指す。
  2. ヘアデザイナー・メイクアップアーティスト、ネイリストなどのリーダー、店長経験者で最先端のビューティビジネス経営者を目指す。
  3. 日本のおもてなしビューティサロンのノウハウを習得し、日本や海外でのビューティサロンビジネス起業を目指す。
  4. 修士号取得のビューティサロン経営コンサルタントを目指す。

コスメティックビジネスコース

  1. 化粧品会社(メーカー・ディーラー・専門小売店・素材企業等)へ就職し、コスメテクニシャン、化粧品の市場調査・事業企画ができるリーダー、マネージャーを目指す。
  2. 化粧品会社(メーカー・ディーラー・専門小売店・素材企業等)へ就職し、化粧品会社の起業を目指す。
  3. 化粧品会社(メーカー・ディーラー・専門小売店・素材企業等)の承継者で、最先端の経営者を目指す。
  4. 化粧品会社(メーカー・ディーラー・専門小売店)でコスメティシャンリーダー、マネージャーを目指す。

ファッションビジネスコース

  1. ファッションビジネス分野とビューティサービスとの融合型ビジネスの起業を目指す。
  2. ファッションスタイリスト、ファッションアドバイザー、ファッションデザイナーのリーダー、マネージャーを目指す。
  3. ファッションビジネスの承継者で、企業経営の革新を目指す。
  4. ファッションビジネス分野の経営コンサルタントを目指す。

ヘルスケアビジネスコース

  1. 健康食品の開発や健康食志向のフードビジネスの起業を目指す。
  2. 介護福祉の分野とビューティサービスとの融合型ビジネスの起業を目指す。
  3. 美容医療・美容整形分野でコーディネータービジネスの起業を目指す。
  4. ヘルスケアアドバイザー、ヘルスケアコンサルタントを目指す。
専門実践教育訓練給付金

ハリウッド大学院大学ビューティビジネス研究科は、「専門実践教育訓練給付」の指定を受けています。一定の条件を満たせば、2年間で最大112万円の給付が受けられます。

専門実践教育訓練給付金とは

「専門実践教育訓練給付」制度とは、働く人の主体的で、中長期的なキャリア形成を支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)、または被保険者であった方(離職者)が、厚生労働大臣の指定する専門実践教育訓練を受講し修了した場合、本人が教育訓練施設に支払った教育訓練経費の一定の割合額(本学の場合2年間で最大112万円)をハローワークから支給する制度です。
社会に出て働いたことのある方を対象に、キャリアアップを目的とし、専門性の高い資格や知識を得るために新設された雇用保険の給付制度で、補助金の金額が大きいことが特徴です。

平成26年10月からは、従来の教育訓練給付金(名称が「一般教育訓練給付」に変更)に加え、新たに「専門実践教育訓練給付」及び「教育訓練支援給付金」が創設されました。さらに、平成30年1月からは、「専門実践教育訓練給付」及び「教育訓練支援給付金」について、給付率の引上げを行う等、制度を拡充しています。
(政府広報オンライン「専門実践教育訓練給付金の拡充であなたのキャリアアップを支援します」より抜粋)

※詳細については、下記リンクをご参照ください。
▶厚生労働省「専門実践教育訓練の給付金のご案内」(PDF)にリンクします

給付金の水準
受 講 中:講座費用の50%を支給(本学の場合80万円)
資格取得後:一定割合(20%)を上乗せ(本学の場合32万円を支給)

給付金の対象となる方
(1)雇用保険の被保険者(在職者)
・受講開始日に、雇用保険の被保険者期間が通算3年以上ある方
(初回に限り通算2年)
(2)雇用保険の被保険者であった方(離職者)
・離職日の翌日以降、受講開始日までが1年以内で、雇用保険の被保険者期間が3年以上ある方

受給資格について
訓練前にキャリアコンサルティングを受ける必要があります。
※詳しくは住所管轄のハローワークにお問い合わせください。

給付金支給までの流れ

受講開始日の一か月前までに手続きの必要があります。
受講前
【1】受給資格・支給要件を確認
あらかじめハローワークで確認
【2】訓練前キャリア・コンサルティング受講・ジョブカード作成
申請手続きの前に行う
【3】申請手続き (受講開始日の1ヶ月前まで)
ハローワークに書類を提出

受講中
【4】支給申請 (6ヶ月間が終わった翌日から1ヶ月以内)
ハローワークに書類を提出
※「教育訓練支援給付金」受給者は別途支給申請手続き、2ヶ月に1回の給付金認定日にハローワークで失業の認定を受ける必要があります。

受講修了
【5】支給申請 (受講修了日の翌日から1ヶ月以内)
ハローワークに書類を提出

資格取得・就職
【6】追加給付支給申請 (雇用されてから1ヶ月以内) ※雇用:一般被保険者として就職
修了日から1年以内に雇用された場合、20%追加支給申請可能

授業見学受付中

ハリウッド大学院大学では、学校の雰囲気や授業の内容を体験してからご入学を検討したいという方のために無料で授業見学を受け付けております。また、ご希望の方には授業見学前または見学後に個別相談会を実施しています。カリキュラムや入試、学費・奨学金のことだけでなく、キャリアに関するご相談も承ります。

まずはお気軽にお問い合わせください。

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お問合せ

授業見学をご希望の方は、各授業日の一営業日前(平日)の夕方5時までに、お電話またはメールフォームにて、必要事項をご記入のうえお申込みください。

お電話

03-3403-3403 大学院入学相談室

FAX

03-3423-6092 大学院入学相談室

メール

お問い合わせ、お申込みはこちらのメールフォームからお願いします。

卒業生インタビュー

2020年(令和2年)3月修了生

 

堀口彩さん
H.H.B Lab ▶HPはこちら
代表
ビューティービジネスアドバイザー

Q1:入学のきっかけを教えて下さい。

数年前にハリウッド大学院大学の公開授業に出席したときに、学校の存在を知りました。ビューティビジネスに特化して学べる環境があることを知り、非常に興味を持ちました。美容師としての現場の仕事、サロンワークも好きですが、広い視野で、ビジネスを学べることやキャリアアップにつながると感じたことがきっかけです。

Q2:実践で役に立った講義について教えてください。

全ての科目が役立っていると感じますが、特に、「リーダーパフォーマンス論」と「サロンマーケティング論」は、非常に実践的で現場で役立つことを学べました。 また、「キャリアデザイン論」では、自身だけでなく、組織でのキャリア開発に関する知識を学び、「マーケティング論」では、異業種の事例から世の中の流れや消費、商売に関する事例を学び、視野を広げることの重要性を感じました。

Q3:プロジェクト研究では、どのような事をテーマに研究をしましたか?

「ヘッドスパ・触れる技術の可能性 高齢化社会、美容業界に及ぼす影響について」

ヘアサロンのメニューとして注目度が高まっているヘッドスパは、直接接触技術であり、それがこれからの日本、また業界にどのように影響するのかを調査、研究しました。現在、自身でもヘッドスパの施術を行うことがありますが、今後も発展し好影響を及ぼすと考えています。

Q4:ハリウッドでの学びはキャリアにどのような影響がありましたか?

入学前は会社に属していましたが、様々な学びを得て、自身の可能性や枠にとらわれない仕事の仕方ができると考え、卒業前にビューティービジネスアドバイザーとして、独立しました。今は個人で仕事をしていますが、入学前に美容師や管理者として、経験を積んできたことと、学校で学んだことを活かしながら、サロン、メーカー、ディーラーまた学校と、様々な業種の方々と仕事をさせていただいています。

Q5:「専門実践教育訓練給付金」制度の利用について

学校見学の際に、専門実践教育訓練給付金の制度について教えていただき、有難い制度だと感じました。在職中に通学することを理解、応援してくれた会社の存在も大きいですが、こういった制度があることを知らない社会人は多いと思います。ぜひ活用して、学びの機会を得られると良いと思います。

 

2021年(令和3年)3月修了生

 

崔粉姫さん
株式会社H&F
代表取締役

Q1:入学のきっかけを教えて下さい。

中国から来日して、ネイリスト、ネイルサロン、ネイルスクールの経営者となって14年になります。多くの日本の方々に支えられて世界的にもトップ水準にある日本のネイル技術と洗練された接客術を学習し、実践してきました。その間、母国中国のネイルビジネスのレベルの低さを思い知ることとなり、中国人としてこの格差を埋めるための活動をしなければ、という思いが強くなってきました。そこで、5年ほど前から自ら行動を起こし、中国で初めての全国的ネイリスト養成機関CPMAを設立し、中国人ネイリスト育成教育に乗り出しました。その活動をしていく中で、実践での経験は十分だと思いましたが、ビューティビジネスの理論的な知識が不足していることに気づきました。また、ビューティビジネスはネイルアート以外にも多くの分野があり、トータルビューティを学ぶことの必要性を実感していました。そこで、知人に相談したところ、ハリウッド大学院大学で学ぶことを勧められたのです。

Q2:印象に残っている講義や役に立った講義について教えてください。

渡邊雅美教授の「トータルビューティ技術論」と玉利かおる准教授の「ホスピタリティ論」は大変興味深く、ビューティビジネスを追求して行く上でとても役に立つと思いました。

渡邊教授のトータルビューティ技術論の講義では、次のような言葉が印象に残りました。

(1)ハリウッドのトータルビューティ哲学は、6つの要素、「精神美」「健康美」「容姿美」「服飾美」「生活美」「環境美」のすべてがそろって真のビューティライフが実現する。
(2)真のビューティライフとは、人間として最高の幸福を感じる状態である。

そして、渡邊教授から授業最終日に下さったお言葉、「お客様から感心、感謝、感動して頂ける3ステップ」を忘れずに、これからもお客様に永遠に支持されるように努力してまいります。

玉利准教授のホスピタリティ論の講義では、日本の「おもてなし」文化の本質が良く理解できました。

(1)日本語でホスピタリティを表すのに最も近い言葉は、「おもてなし」であること。
(2)「おもてなし」とは一般的には「客人に対しご馳走を出すなどして心をこめて接待すること」ですが、モノよりも精神的な接待に価値が置かれるように進化していったのが、日本における「おもてなし」の特徴であること。
などは大変勉強になりました。

Q3:プロジェクト研究では、どのような事をテーマに研究をしましたか?

『QOLとシニア向けビューティビジネス』への新たな展開 ―日本と中国のビューティビジネスの融合―

自らのキャリア目標として、ビューティビジネスの実践者としてだけでなく、母国中国のビューティビジネスの向上のための指導的役割を果たすための学問的、体系的な知識を身に着けたコンサルタント業を目指したいと考え、ハリウッド大学院大学での研究をスタートしました。世界最大の消費人口を有する中国のビューティビジネスの成長の可能性に世界トップ水準にある日本のビューティビジネス理論を融合させて、東アジア一帯に巨大なビューティビジネスマーケットを作り上げる。そうした未来に向かっての「橋渡し役」となりたいと決意したのです。しかし、2020年1月からの新型コロナウイルスの世界的感染は、こうした私の決意を根底から揺るがせました。ネイルサロンやネイルスクールの経営は先が見通せなくなり、対面サービスを基本とするビューティビジネスは、これまでのやり方が通用しなくなってきました。そこで、この時点で自らの残る人生のキャリアプランを根本的に見直す必要があると考えました。その結果、人生100年時代の到来を見据えて、「シニア向けのビューティビジネス」に着目しました。これは、ハリウッド大学院大学で学んだリンダ・グラットン著『LIFE SHIFT 100年時代の人生戦略』がきっかけです。人生100年時代の到来に向けて、ただ生物的に「生きる」のではなく、QOL(クオリティ オブ ライフ)を高めて生きる、という意味で「活きる」という言葉を思いつきました。そして、研究の方向を「今後の人生100年時代において、シニアの方々が、心とからだをいつまでも美しくして活きるためのお手伝いをビジネスとする」ということにシフトしました。

Q4:ハリウッドでの学びはキャリアにどのような影響がありましたか?

ネイリストとしてサロンやスクールの経営を通じたビューティビジネスの実践だけだった私でしたが、ハリウッド大学院で学んだことによって、理論的な視点も身につき、視野も広くなったと実感しています。でも、まだまだ不十分だと思います。できれば引き続きハリウッド大学院大学で勉強したいという思いを強くもっています。もちろん今でも、ビューティビジネスを通じて日中の文化的交流にも、多大な貢献を出来る人材として頑張りたいと思っています。ネイリストとして、接客業として、最高のおもてなしに心を込めて、お客様が感動するお店作りに一生懸命に頑張ってまいりました。この間、多くの日本の方々に支えられてきました。これからは、このご恩に少しでもお返ししたいと思い、今後の人生を、日中の経済、文化の交流に捧げて行きたいです。今、キャリアコンサルタントの資格を取りたいと勉強をしています。シニア向けビューティビジネスを展開していくうえでも、心の触れ合いが大事になってきます。シニア世代の方々に寄り添うことの重要さが分かってきましたので、キャリアコンサルタントの資格が役に立つのではないかと思っています。おかげで、毎日がとても充実しています。

Q5:2年間の学生生活を振り返って

ハリウッド大学院大学での2年間の学生生活は、私にとって、大変短いものでしたが、今まで経験したことが無い感動を味わいました。どの授業も、とても新鮮で、全てが砂浜に水が吸い込まれるように、私の頭の中に入って行きました。論文を作成するのは、日本語との戦いでした。ネイルサロンの仕事をしながらでしたので、時間も限られていて、睡眠時間を割いてでも頑張りました。プロジェクト成果報告でのプレゼンテーションの感動は今でも忘れられません。山中学長はじめ、先生方から、ねぎらいとお褒めの言葉をいただき、言葉のハンディを抱えながら、必死になって作り上げた苦労が、一瞬にして吹き飛んでいきました。そして、一番の思い出となったのが、卒業式で卒業生代表として答辞を述べたことでした。心の底から感謝の気持ちを込めて読み上げさせていただきましたが、途中で泣き出しそうになるのを必死で我慢していました。これまでの人生で一番感動しました。ハリウッド大学院大学で学んだビューティビジネス理論を活用して、これまでネイルサロン、ネイルスクールの経営を通じて得たマネジメント、マーケティング、接客術の実践経験をベースとして、更にビューティビジネスの世界に取り組んで行きたいと思います。創立者のハリー・ウシヤマ先生とメイ・ウシヤマ先生が作り上げた世界最先端のトータルビューティの理念は、私の血となり、肉になったような気がします。「美は生命の輝き」「人を美しく幸福に導く美の天使」「内面的な美しさと外面的な美しさ」などの言葉は、私の今後の人生を導いてくれる灯台になるような気がします。

 

2010年(平成22年)3月修了生

 

増保利行さん
株式会社きくや美粧堂
代表取締役社長

早稲田大学・大学院では、美容とはほど遠い分野を勉強していました。理工学部で情報工学を専攻し、タンパク質の解析などをしていました。卒業後はウエラ社に入社し、イギリスやドイツに赴任。グローバルマーケティング部門に配属され、さまざまな経験をさせていただきました。たくさん遊びにも行きました(笑)。

さまざまな世界を見るうちに、中高生の頃はあまり意識していなかった、家業を継ぐということを意識するようになりました。そこで、もう少しこの業界の勉強が必要だと感じて、ハリウッド大学院大学に入学しました。

ハリウッドでは、貴重なネットワークを作ることができたのが一番の収穫です。今の仕事につながるような関係も作ることができましたし、留学生とのネットワークもできました。早稲田は卒業後、皆バラバラに活動している感が強いのですが、ハリウッドの関係性は今もいろんなところで生きています。このネットワークを通じて、チームで何かできれば良いな、などと思っています。

また、講義では、仕事を通しては得られないような情報を得ることができました。たとえば、サロンのオーナーさんがゲストでいらっしゃって講義をしていただいたときに、その方たちの考え方、理念、真摯な姿勢を知ることができました。オーナーさんたちと仕事でお話をする機会があっても、どうしても商品の話、商売の話になってしまいますから、これは貴重な経験でした。

そして修了後数年経った今、大学院時代を振り返ると、もっともっと勉強したかったなと感じています。ですので、在校生の方々には、ハリウッドで得た知識をどんどん現場に持ち込んでもらって、常に「自分は何を学ぶべきか」という目的を明確にしてほしいです。目的があってこそハリウッド大学院大学での勉強が仕事の中に生きてくると思います。

これからもハリウッドには美容業界唯一の大学院として、常に新しい「ビジネスの種」があるような環境でありつづけてほしいと思います。

 

2010年(平成22年)3月修了生

 

張芳茵さん(麗美さん)
RUMI FASHION(瑞密時尚)
代表

Q1:入学のきっかけを教えて下さい。

中国初のトータルビューティ科設置の短期大学を卒業後、美容師として台湾発の大手サロンの北京店に入社しました。当時の私の憧れは台湾出身のトップスタイリストの先輩で、彼女は定期的に日本で美容技術を学んでいました。私も彼女のようになりたいという思いで、日本に留学することを決意。実は、短大在学中にハリウッドとの交流があり、そのご縁でハリウッド美容専門学校へ入学しました。入試の面接では、山中学長や川島専攻長が私のことを覚えてくださっていて、とても感激しました。2年間で日本の美容師免許を取得し、その後は、高度専門課程に進学。計4年間、ヘアだけでなく、エステ技術(CIDESCO取得)やビューティアドバイザーの勉強などをしました。日本でトータルビューティの技術やおもてなし文化(ホスピタリティ)を学び、さらなる飛躍のため、ハリウッド大学院大学に第一期生として進学しました。

Q2:現在のお仕事について教えて下さい。

美容師向けのオンライン学習コンテンツサービスの提供や、研修の主催や商品開発・商品販売などの事業をしています。中国の美容業に対する意識的な問題もあり、上手くいくことばかりではありませんでしたが、ここ数年で中国の美容技術、特に教育に対する意識が変わってきたように感じています。今では、私の美容技術やカラーやコーディネートなどの研修会はとても人気があります。私が講師として人気が高い理由のひとつは、ハリウッドで日本の美容技術とビューティビジネスを学んだからだと思います。トータルビューティという考え方や日本のおもてなし(ホスピタリティ)の必要性が、やっと中国に浸透してきたのだと思います。最近では、より良い商品を提案できるよう上海に貿易会社を設立し、世界中から商品を輸入しています。こういったビジネスのアイデアは、ハリウッド美容専門学校で学んだ美容技術と大学院で学んだ経営学の土台があって生まれてくるのだと思います。

Q3:2年間の学生生活を振り返って

大学院ではこれまでの美容技術とは違い、経営学の勉強が主なので、はじめての事ばかりでした。どの科目も興味深く、2年間でほぼ全ての授業を履修しました。在学中に、山中学長から「あなたは教育者に向いている」と言われた事があります。実際に、専門学校の授業でアシスタントとして教える機会も持たせてくださり、たくさんの学びを得ました。当時の中国では教育とビジネスは別物という考え方でしたが、「教育もビジネスになる」と教えてくれたのも山中学長です。この言葉で、現在のビジネスの構想が出来たように思います。中国では美容師免許の制度はなく、ハサミを持てば明日から美容師になれてしまう環境です。美容学校を卒業しなくても美容師の仕事ができる。そんな環境で、高い技術を身に付けることは難しいです。そんな問題意識から、プロジェクト成果報告(修士論文)は「中国における美容教育ビジネスの展開」をテーマに発表しました。自分のビジネスの構想をテーマにして実践的な研究ができるのもハリウッドの特色だと思います。

Q4:これから入学を考えている方にメッセージをお願いします。

まずは「好き」になること。何を始めるにもこれが一番大切です。「やりたい」「なりたい」という気持ちがなければ、何を学んでもただの形だけで意味がありません。私は2年間でほとんどの授業を履修しましたが、それは美容が好きだから。好きなことであれば、難しい授業の内容も人の何倍も吸収できます。ビューティビジネスは人気の高い産業です。たくさんのビジネスチャンスがある面白い仕事です。たくさんの「好き」を形にするために楽しんで学んで下さい。

 

2012年(平成24年)10月修了生

 

芳賀俊央さん
株式会社ビューティシオン
取締役 企画部部長

大学を卒業した22歳当時、Zionに入社することも可能でしたが、大きな不安を抱えていました。その時の自分に何百人もの従業員の生活を背負うことができるのか、と。そこでアメリカに留学し、第二学士を取得後、MBAを取得して帰国。それでもまだ、決定的に重要なことが足りませんでした。すなわち「美容の空気感を体得すること」です。そこでハリウッド大学院大学に入学しMBB取得にチャレンジしました。

ハリウッドでは、現役の美容家、美容室経営者、実践的に経営にかかわっている先生方などからお話を聞くことができ、多くの授業がためになりました。科目名だけ見ると美容業から離れていても、授業を受けてみると「例えば美容室でいうとこういうことだ」と教えていただきました。これはハリウッドでないとできないことですよね。美容業界に重点を置いている強さを実感しました。

また、大学院は夜間の授業なので、2年生在籍時に美容メーカーの株式会社アリミノにご理解と応援をいただき、入社させていただきました。そして、一般営業マンとしてスタートしたのです。営業マンとしてスタートを切ったばかりでありながら、ハリウッドに通っているというと美容の従事者ということでサロン様と気持ちの上でのつながりができやすかったのは、紛れもない事実です。さらに、大学院で学んだ「サロンの売上を上げることにスポットを当てる」ということを意識して、各サロンに合う商材の使い方、売り方の提案をしました。ひんぱんにサロンを訪問しましたが、受け入れてもらえたのはハリウッドの教えのおかげだと思っています。

その後、大手の美容ディーラーである株式会社ガモウに入社し、営業企画課に配属されました。営業企画課では、海外の優れた商品を独占契約して日本で販売するという業務を中心に、臨店を含むサロン内の落とし込みまで行いました。ここでもハリウッドで学んだことが役立ちました。この部署は海外に留学経験のある人が多かったこともあり、「美容×経営」のコンセプトが非常に高いレベルで考えられていました。しかしながら、ハリウッド大学院大学で学んだ考え方や学術的な知識のおかげで、業務についていくことができ、また説得力のある意見を上げることもできました。サロン様のビジネスに対する思いを叶えることができ、充実した活動であったと感じています。

私は人一倍学生の時間が長かったので、皆から比べると遅れているなと感じた時期もありました。でも、社会人になると仕事に追われる一方で、学術的な知識を基に実業で体験を吸収していくため、昔、手に入れた知識をどのくらい引っ張ってこられるかが重要になります。ですので、人一倍長く知識を吸収する時間を持つことができて良かったと思っています。企業美容室が増えている現在、競争も激しくなっています。その競争に対する「武装」ができたという実感がある毎日です。現在はZionの企画部長に就任し、一歩一歩、歩んでいる毎日です。経営に魔法はなく、着実に進む一歩がどれだけ確かなものになるかが重要です。これもハリウッド大学院大学で学び取ったことの一つです。今はまだまだ足りませんが、少しずつ自信をつけてきました。

後輩の皆さんには、MBBと言う修士号は日本で唯一の学位であること、また「美容の大学院」がいかに貴重であるかということを伝えたいです。経験では時間がかかり過ぎてしまうところを、2年で理解することができる。しかも「経営」は他の大学・大学院でも学べても、「美容×経営」はハリウッドでしか学べません。美容の事業を目指す皆さんには、ぜひこの機会を活かしてもらいたいと強く思っています。

 

2015年(平成27年)3月修了生

 

姜晨(キョウ シン)さん
株式会社東急ハンズ
海外事業部店舗運営グループ・バイヤー

現場で販売職を4年経験し、現在、海外事業部のバイヤー(仕入担当)をしています。

ハリウッド大学院大学の「サービス経営学」「サービスマーケティング」「ビューティ美学」「プロジェクト成果報告」で学んだことが、今の私のキャリアに直結しています。とくにマーケティングで学んだ理論や実践的な視点が役に立っています。プロジェクト成果報告書は『東急ハンズの新規事業:「ハンズネイルサロン」の出店プラン』で、私の興味や適性に基づき将来キャリア設計を明確にしてテーマを選定しました。これは就職活動に不可欠な業界・企業研究と面接試験に、大きな力となりました。2018年にはインバウンド顧客を拡大し、社内コンテストでハンズチャレンジ賞を受賞しました。

日本企業で外国籍の総合職社員を採用するニーズが高まっている今、多くの留学生が高度人材として採用されるためにも、ぜひハリウッド大学院大学でビューティビジネス修士(専門職)を目指してもらいたいと思います。自己分析、業界・企業研究、エントリーシート作成、面接トレーニングなど具体的に支援してもらいました。これが私がハリウッド大学院大学を強く推薦する理由のひとつです。

ビューティビジネス修士(専門職)の学位に名前負けしないように、毎日与えられた職務に邁進しております。

 

リカレント教育

本学は多様なニーズに対応する履修・聴講システムを準備し、頑張る社会人の学び直しを支援しています。
「独立開業のため、本格的に経営学を学びたい」、「キャリアアップを目指したい」、「美容業界へ転職したい」、「自分の知識をブラッシュアップしたい」など、まずはキャリアセンターにご相談ください。

  • 「専門実践教育訓練給付金制度」の利用で、一定の条件を満たせば、2年間で最大112万円の給付が受けられます。
  • 平日昼夜間開講で、仕事終わりに受講できます。
  • 2年制コース・1年制コースを選択でき、ライフスタイル・キャリア設計に合わせた受講プランを提案します。
  • 科目履修生・科目聴講生は、特に履修・聴講したい科目のみを選択でき、パートタイムでの学習を支援します。
  • ハリウッド美容専門学校を併習または聴講できます。
  • キャンパスは東京「六本木ヒルズ」。日比谷線六本木駅直結でアクセス抜群で、仕事帰りの通学に便利な立地です。

 

ビューティビジネスの特性を理論的に分析し、高度な経営理論を実践できる専門性を高い経営能力を獲得するためのカリキュラムを編成しています。

  • 産業界と大学院との産学協同による「理論と実践の有機的結合」に留意し、「経営系」と「技術系」の両面から科目を配置。
  • 知識を広げ理解を深めるため、基礎科目、発展科目および実践科目を段階的に配置。
  • ビューティビジネスに関わる技術者を評価する能力を持った専門経営者を要請するために、テクノロジー科目を開講。
  • 学修の成果を判定するため、修了要件となる必修科目として「プロジェクト成果報告」を開講。