野尻眞木子さん

定年退職後、世界を広げるために入学

野尻眞木子さん

ハリウッド美容専門大学校



Q1. 入学のきっかけを教えて下さい。

長年勤務していました日本語学校(日本語教師)を定年退職しましたのでこれを機に今まで日本語教師の狭い世界にいましたので自分の世界をもっともっとひろげたいと思い入学させていただきました。



Q2. 実践で役に立った講義について教えてください。

自分が学んだすべての講義が自分自身の今後生きていくうえでの糧となったと思います。ビューティ美学、トータルビューティ文化論、トータルビューティスキル論、ヒューマンサービス経営学、産業経済社会発展論、デジタルマーケティック論(理論編・実務編)は特に興味深く楽しく学べました。



Q3. プロジェクト研究では、どのような事をテーマに研究をしましたか?

女性専用スポーツクラブの起業計画(トータルビューティ実現空間の条件)というテーマで研究を行いました。
健康で100歳を迎えるためには今何をすればいいのだろうかと考えた時、すべての女性が年齢を問わず健康で明るく楽しく人生を過ごすための時間と空間の提供が必要だと考えました。女性専用のスポーツクラブを中心に、様々なスポーツクラブを見学させて頂いたり、アンケート調査を行いながら、女性専用のスポーツクラブの企画書を仕上げました。



Q4. ハリウッドの学びがキャリアに与えた影響について教えてください。

再び日本語教師の仕事をすることになりましたが、学んだことによりいろいろな角度から日本語そのものを見つめ直し、柔軟な気持ちで学生さんと一緒に学んでいけると思います。



Q5. 学生生活を振り返っていかがでしたか?

若い方々と一緒に学ぶことがとても楽しく、充実した時間が過ごせて幸せでした。



Q6. 現在はどのようなお仕事をなさっていますか?

修了後、ハリウッド美容専門大学校で、専門大学校の先生方と日本語を学んでいる学生さんからたくさんの刺激をいただいて毎日楽しいです。



Q7. 入学を検討されている方へのメッセージをお願いします。

専門職大学大学院は理論だけを学ぶのではなく、実践が伴うので学ぶことの重みがありとても勉強になりますので、ぜひ多くの方々にこの充実した時間を過ごしていただきたいです。




取材日:2025年4月23日