ビューティビジネス研究科

科目紹介(発展)



トータルビューティ・マネジメント発展科目


ビューティビジネス論

山中 祥弘、野嶋 朗
産業社会の発展とともにビューティビジネスは高度化・多様化・国際化し、トータルビューティビジネスとして統合発展し、21世紀のサービス産業を牽引する産業として期待されている。本講では、トータルビューティビジネスの概念と現状について理解を深め、さらに、その課題と将来の展望について論ずる。

<講義の達成目標>
1. トータルビューティの概念と本質を理解する
2. トータルビューティビジネスの現状と課題を探求する
3. トータルビューティビジネスの将来展望を認識する


革新的経営者論

横澤 利昌、金子 一也、林 正、ゲスト講師
世界で100年以上の長寿企業が最も多いのは日本企業である。革新的な創業・承継・再生の経営を繰り返して今日に至っている。伝統は革新の連続とも言われる。本講座は、その創業の仕方、多くにリスクの中でそれをどう継承するか、そして再生するか等、事例を踏まえながら進めていく。

<講義の達成目標>
1. 革新的な経営の意味を把握する
2. 講義で取り上げる人物の経営理念について正確に理解する
3. 日本の革新的経営者の特質を理解する


キャリア能力開発論

三浦 勝寛、横山 和子、川口 昭彦、蓑地 章子
キャリアを多角的な視点で捉え、社会や業界がどのように一人一人のキャリアに影響し、繋がって、今日のビジネス活動を築いているかを理解する。その中で自己のキャリアの振り返りを通して身につけた知識を活かしながら、将来のキャリア形成や社員教育などに役立てる。特にグローバルなビジネスにおいてそのエキスパートから、他国の社会や市場、文化を考慮したビジネスの仕組みを理解し、その中で労働すること、キャリアを築く事の実情を学ぶ。また、先進企業の人材開発および日本と世界の有名な経営者のキャリアから成功のメソッドの探究を通じて自己のキャリアを深めるための知識を得る。

<講義の達成目標>
「化粧品企業人」を目指す人材に必要な能力の向上を図ること。
1. キャリアを多角的に捉え、社会の仕組みと自分との繋がりを理解し、自己を振り返る
2. グローバルな視点でキャリアとビジネスを考える
3. 有名な経営者のキャリアと成功への探究を通じて自己のキャリアの発展のための知識を得る


財務会計管理論

田井 良夫
本講義では、会計の技術(簿記)、会社計算規則(会社法会計)、国際財務報告基準(IFRS)、その他の会計諸則(ASBJ基準など)について、会計学の一通りの理解を深めてもらう。また、サービス業独特の会計処理、開示についての研究、ならびに、サービス業の財務分析の研究を行う。

<講義の達成目標>
1. 経営者となってから、ビジネスの全体像をつかむために必要な経営分析をできるようになる
2. 財務会計のより深い理解や技術を習得する
3. 管理会計のより深い理解や技術を習得する


デジタルマーケティング論

熊村 剛輔
「デジタルマーケティング」という語の持つ意味は非常に幅広いが、本講義では、その全体像を広く俯瞰する。その上で、一般的に用いられる方法論、および、その実践についてを、すぐに具体的なアクションに移せるような形で習得していく。

<講義の達成目標>
マーケティングとは何か、そしてマーケティングに “デジタル” 的要素を組み込むとはどういうことか、その意味を理解し、実際に自らの手で実践出来ることを目標とする。前半では基本的な知識/情報の習得。後半は、その知識/情報を駆使し、自分でマーケティング施策を実行するための実践ノウハウを習得する。


経営情報システム論

田中 元一朗
IT技術の発展に伴い、経営現場や社会の変化の速度が劇的に上がっていく中で、経営層としてITを理解し、活用することが重要となってくる。本講義では、現代のIT技術、ビジネスを俯瞰的に捉えて、適宜ディスカッションを組みながら学んでいき、経営者として必要なIT知識を理解するための土台となる内容を紹介する。

<講義の達成目標>
1. ITビジネス・テクノロジーについて理解を深める
2. ビジネスや仕事の現場においてIT技術を理解・活用するためのベースとなる知識を身につける
3. 関係者と技術に関するコミュニケーションが取れるようになる


簿記論

田井 良夫
簿記は、「帳簿記録」の略であるといわれるように、会社のビジネス活動、例えば、商品をいくら仕入れたか、いくら売上げたかということを記録して、もうけ(利益)を計算したり、会社に現金はいくらあるのか、商品の在庫はいくらあるのか、銀行からいくらお金を借り入れているのかということを記録して、会社にある財産の状況を示すことを目的としている。本講義では、利益計算や財産の状況を示すために行われる簿記の基本的なルールの学習を通じて、日商簿記検定試験3級レベルの簿記の知識・技術を習得することを目標としている。簿記技術は、実際に手を動かし問題を解かなければ習得することはできない。よって、その技術を着実に習得するため、授業の中で実際に問題を解いてゆく。

<講義の達成目標>
1. ビジネスの全体像をつかむために必要な金銭の流れを把握することができるようになる
2. 日商簿記検定3級を合格することができる能力を身につけることができるようになる
3. より高度の会計科目の受講に対するイントロダクションとしての知識を習得する


トータルビューティスキル・ビジネス発展科目


トータルビューティスキル論

渡邊 雅美、津久間 由美、岡﨑 蘭、木村 泉
社会及び経済の発展によりトータルビューティに対する消費者のニーズは、より高度化、多様化している。それに対応してトータルビューティのスキルは、伝統的技術をベースに先端的技術を導入して進化しているのが現状である。本講義では、それらの最新の技術を「理論」とその「変遷」の面から紹介し、また「展示」並びに「実習」を含めることでトータルビューティスキルの進化の理解を深める。ビューティビジネスに携わる人として、スキルの錬磨のみならず、「個」を中心にしたトータルビューティの概念も身に付けたい。

<講義の達成目標>
1. ヘア、メイク、ネイル、エステ、ブライダルの夫々理論とスキルを理解する
2. 各種スキルの変遷とトレンドを理解する
3. トータルビューティビジネスの最新の業界動向を把握する


コスメティックビジネス論

黒野 隆道、中川 登紀子
「化粧品企業経営」を「事業運営management」と「市場活動marketing」の2観点から、各々の構成要点を考察するために、「事例と関連する理論」に基づく授業を実施し、コロナ禍での化粧品低迷現況からの脱却を図り、アフター・コロナでの化粧品将来可能性を探求する。授業実践としては、本表下段に記述の「授業目標」を達成するために、「教員講義に因る自発→学生各自に因る自考→意見交換に因る自評→教員総括に因る自解」の基本循環に基づく能動的授業(active learning)を展開し、相互対話を通じた協働的態度・主体的姿勢を醸成しながら、正解の無い課題に対する最適解模索の思考法を学習して行く。

<講義の達成目標>
1. 認識力の深化:特に問題抽出と課題設定
2. 思考力の向上:特に戦略策定と戦術構築
3. 意志力の高揚:特に他者尊重と自己確立


ファッションビジネス論

尾原 蓉子、篠原 航平、布矢 千春、青木 くに子
本科目では、日本、ヨーロッパ、アメリカ及び中国のファッション市場について学ぶ。4地域のファッション市場の推移(過去)、現在、今後の趨勢(未来)に関して重要な事項を中心に学習する。

<講義の達成目標>
1. 最終製品であるアパレル品の流通を中心として、ファッションビジネスをグローバルな視点で理解するための基礎知識を身に付ける
2. ビューティビジネスとも関係の深いファッションビジネスを学ぶことで、トータルビューティ追求のための教養を身に付ける