科目紹介(発展)

トータルビューティ・ビジネス発展科目

サロンビジネス論

野嶋 朗

サロンビジネスの実践的な経営戦略を具体的に取り上げて解説する。またその事例をもとに討議していく。サロンビジネスの変化や新たなビジネスモデルを構造的に理解しユニークネスを掴んでいく。経営者の思考、組織戦略、競争優位性を事例をもとに紐解く講座である。

<講義の達成目標>
サロン経営者の視界に近づき、経営課題と課題解決に向けた取り組みを知ること。日本国内における最前線のサロン経営成功モデル、失敗の本質に迫ること。

 

ファッションビジネス論

尾原 蓉子

日本におけるファッションビジネスについて、その基礎知識とビジネス活動、及び進行中の変革について学ぶ。アパレルを中心とするファッション業界の構造、ファッションビジネスでのマーチャンダイジング・マーケティング・マネジメント等の諸活動、ファッションビジネスの世界的な動向と将来方向を要点に置く。

<講義の達成目標>
ファッションが、人々を魅力的にし、社会を活気づける重要な要素であることを理解し、これを扱うビジネスが、如何に高度に組み上げられ、多くの専門職人材とマネジメントとの総合力で展開されるダイナミックな世界であるかを理解する。ファッションビジネスにおける新しい考え方や手法を学び、自分のキャリア方向に合わせていくことを目標とする。

 

コスメティックマーケティング論

黒野 隆道

本科目では、「マーケティングMarketing」を要諦とする。コスメティックビジネスに於いて、グローバルな視野に立ち、顧客との相互理解、他社との公正競争を図りながら永続的に運営して行く顧客創造・市場創造の総合的活動に関して、各々のデータや知見、事例を提示する。また、コロナ禍を経た経験から、その影響度を想定した顧客・市場動向を展望する。本科目を通じて、顧客価値・市場価値への探求視座を高めることに因り、コスメティックビジネスに求められる実践的かつ応用的な専門能力の向上を目指す。

<講義の達成目標>
「化粧品企業人」を目指す人材に必要な能力の向上を図ること。
1. コスメティック・ビジネスに於ける顧客創造を体系的に理解する。
2. 顧客満足の拡大向上に向けた戦略新規性を探求する。
3. 弁証法的プラス思考を基盤に、複数の戦略策定力を養成する。

 

健康医療福祉ビジネス論

三浦 美樹

今後も成長が見込まれる健康・医療・福祉ビジネスの現状と今後の展望を考察する。本講義では、これらビジネス根底にある健康であることや生命の大切さをを踏まえ、求められる健康・医療・福祉ビジネスのあり方とその可能性を俯瞰する。

<講義の達成目標>
公的保険と保険外サービスがある健康・医療・福祉ビジネスとはどのようなものか。これらの分野で必要とさる政策などの基礎知識を踏まえた上で、今後の動向を踏まえたこれらビジネスの展開を取り上げる。また実務家による事例を組み合わせることで健康・医療・福祉ジネスの本質と実際を理解する。

 

観光ビジネス論

中村 好明

2020年から世界的に流行した新型ウイルス感染症を経て、様変わりしつつある観光ビジネスのコロナ前の歴史と世界の最新状況を学ぶ。それによって、アフターコロナ期において観光ビジネスを成功させるための戦略と戦術を具体的に提示する。

<講義の達成目標>
光ビジネスの概念的把握に加え、具体的なビジネスの事例を数多く紹介することにより、実践的な知識の習得を目指す。DX(デジタル・トランスフォーメーション)の進展により、観光ビジネスも急速に変化している。従来の「観光」概念のみにとらわれず、受講者のさまざまな新発想を生み出すきっかけを提供する。今期は特にサステナブル・ツーリズムについて深く説明していく。

 

フードビジネス論

相原 修

健やかで美しくなるための基礎であるフードに関連する講義を行う。フードビジネスの中で消費者と直接触れ合う部分となる小売りや飲食業に焦点をあて構造変化や業態変化、環境対応の方法について学ぶ。また食の安全や安心という観点から最近生まれている消費動向についても学習する。

<講義の達成目標>
各地、各国で伝統として受け継がれてきている食文化について理解できる。ファストフードのようにグローバル化、産業化している企業の事例研究ができるようになる。フード関連でニュービジネスの起業を考えている受講生に役立つ。ミールソリューションの変化を理解できる。

 

トータルビューティ・テクノロジー発展科目

トータルビューティ技術論

渡邊 雅美

社会の発展によりトータルビューティ・ビジネスに対する消費者のニーズは、より高度化・多様化している。それに伴いビューティビジネスの技術は、伝統的技術を基本に先端的技術を導入して進化してきた。本講では、それらの最新の技術を理論並びに展示で紹介し、また実習を含めることで、トータルビューティ技術の進化の理解を深める。

<講義の達成目標>
ビューティビジネスにおけるヘア、メイクアップ、ネイル、エステティック、ブライダル等の夫々の「技術及び理論」の理解を深めると共に、トータルビューティの最新の動向を把握することを目標とする。

 

トータルメディカルビューティ論

川本 善規、上馬場 和夫

経済社会の発展に伴い、消費者ニーズは高度化、多様化し、それに伴いビューティテクノロジーは発展してきた。その大きな推進役としてメディカルテクノロジーがあげられる。それは、美容行為と医療行為の相互連携によるものであった。本講では、これらをわかりやすく解説するとともに、美容および全身との関わり、統合医療や東洋医学、口腔医療についても検証を行い「見た目のアンチエイジング」についても言及する。最終的に、メディカルビューティの側面からどのようにビューティテクノロジーに係り貢献できるかを論述する。

<講義の達成目標>
西洋医学、東洋医学, 歯科医学、統合医療などさまざまな総合的な医療が美容の分野に進出されている。トータルな美しさを求めた場合、医学的な知識が不可欠となる。本講座を受講することによって、美容と医療との関わり合いを幅広く修得することを目標とする。わかりやすく医療と美容について学んでいく。

 

トータルビューティ・マネジメント発展科目/経営

経営管理論

清家 彰敏

経営管理の基礎を習得させ、トータルビューティビジネスに関する教養科目、専門科目、演習科目との関係を理解させる。特に「データサイエンス型経営管理」へ世界は転換しつつあり、データ主導の経営戦略、人事管理、事業創造、イノベーション、起業、店舗経営等の理論と実践について、事例とグループワークにより体得させる。日本、世界の多くのビジネス、店舗、企業の事例を紹介します。

<講義の達成目標>
将来起業してベンチャー経営者となるには人脈を作り、ビジネス計画を作成し、人材を採用し、投資を集めることが重要です。ビジネス計画を作成できる能力を育成することを目標とします。起業の前に、化粧品企業などのトータルビューティ企業に就職しととすると、事業企画、商品企画を作成できる能力が必要です。その事業企画、商品企画を作れる能力を育成することを目標とします。

 

ファミリービジネス論

横澤 利昌

会社経営には、創業から成長の各段階の計画とリスク管理を理解して進めることが求められる。創業には、創業理念とその目的と具体的な目標が求められる。経営環境の変化に適応し、変化を創造する革新的な企業成長のビジネスを進めるためのポイントを老舗(長寿)企業の事案に触れ、創業計画の作成を通して学習する。

<講義の達成目標>
企業が成長・永続するために、創業期、成長期、安定期、衰退期のサイクルとそれぞれのリスク対策の基本を体得する。 創業期の準備と実践についてを理解し、実際に、ビジネスオーナーになったつもりで創業計画書を作成し、発表、討論しながら進めていく。

 

マーケティング論

相原 修

マーケティングの基礎概念の理解と応用発展。デジタル・トランスフォーメーションの内容や消費者の変化、グローバル化の進展について、具体例を通じて学習する。

<講義の達成目標>
マーケティングの概念を理解し、サービス分野での応用発展について理解できる。企業だけでなく、政府や非営利団体でも応用できるマーケティングの必要性が分かる。起業を目指す受講生にとり重要な基礎部分を学習できる。

 

企業法務

外山 公美、若林 晃、黒野 隆道

本講義は、オムニバス方式で企業や経営に必要な関連法規と国や地方公共団体が展開する政策について講義していく。また、実践的な知識を深めるために判例・事例研究などを取り入れていく。必要に応じてゲスト講師を招へいする予定である。

<講義の達成目標>
講義や事例研究を通じて、わが国の企業や経営の法務と政策の特質を理解するとともに、最近注目されている企業のコンプライアンスやリスク管理の重要性を学ぶことも目標としている。

 

日本的経営論

金子 一也

世界的に企業を取り巻く環境が激変している。それと同時に環境調和型企業、利他的企業が注目を集めるようになった。特にCSR(企業の社会的責任)からCSV(共有価値創造)に企業の社会的役割が見直され、それを従前から行ってきた日本的経営がクローズアップされるようになった。本講義では、日本的経営の特性と事例を松下幸之助の経営から学び、現代に必要とされる経営能力を涵養する。

<講義の達成目標>
日本的経営は、本業を通じて社会課題の解決と利益の獲得の両立を図り、社会価値と経済価値を一致させてきた。それを、松下幸之助の経営を中心に採りあげ、俯瞰し、分析し、解説する。理論とケーススタディを組み合わせて実践的に考察し、中核企業の中核人材を輩出することを目的とする。

 

現代経営者論

林 正

今日、事業経営においては、その本質は何かを問い、論理的、倫理的に考える哲学的思考(目的論)や企業家精神の発揮が求められるようになっている。そうした視点から、P.F. ドラッカーのマネジメント論から経営の意義および経営者に必要な条件を学ぶとともに、古今の尊敬すべき優れた経営者の例から企業の存在意義と果たすべき役割を学ぶ。
(対象となる経営者:稲森和夫、井深大、森田昭夫、渋沢栄一ほか)

<講義の達成目標>
優れた経営者から、当該企業の成功を支えた背景、基盤となっている、理念、信条、経営手法などを学び、学生の将来の事業の実践に役立てるものとする。特に、現役経営者による講義と質疑応答を通じて学生が事業成功の秘訣を直接修得することを狙いとする。

 

トータルビューティ・マネジメント発展科目/管理

財務会計論

田井 良夫

管理会計による財務諸表の分析を行う。会計学を事業種類で分類すると、商業会計、製造業会計及びサービス業会計に分類することができる。製造業会計では、工業簿記あるいは製品の単価計算のための原価計算の分野の研究を必要とするが、サービス業会計は、商業会計と共通の事項も多い。そこで、本講義では、会計の技術(簿記)、会社計算規則(会社法会計)、国際財務報告基準(IFRS)、その他の会計諸則(ASBJ基準など)について、会計学の一通りの理解を深めてもらう。前提科目である「簿記論」を基本に会計処理、財務諸表の読み方、分析能力を深めていきたい。サービス業会計の具体例としては、美容業、エステティックサロンなどが挙げられ、損益計算書上の売上原価は、スタッフの人件費、美容・エステ専用の水道光熱費、専用施設の減価償却費、施術用の資材・オイルなどで構成される。このようなサービス業独特の会計処理、開示についての研究、ならびに、サービス業の財務分析の研究を行う。

<講義の達成目標>
1. 管理会計を理解することによって、経営者となってから、ビジネスの全体像をつかむために必要な経営分析をできるようになること。
2. 管理会計のより深い理解や技術を習得すること。

 

簿記論

田井 良夫

簿記は、「帳簿記録」の略であるといわれるように、会社のビジネス活動、例えば、商品をいくら仕入れたか、いくら売上げたかということを記録して、もうけ(利益)を計算したり、会社に現金はいくらあるのか、商品の在庫はいくらあるのか、銀行からいくらお金を借り入れているのかということを記録して、会社にある財産の状況を示すことを目的としている。本講義では、利益計算や財産の状況を示すために行われる簿記の基本的なルールの学習を通じて、日商簿記検定試験3級レベルの簿記の知識・技術を習得することを目標としている。そこで、日商簿記検定試験3級レベルの商業簿記について学習する。簿記技術は、実際に手を動かし問題を解かなければ習得することはできない。よって、その技術を着実に習得するため、授業の中で実際に問題を解いてゆく。

<講義の達成目標>
1. 複式簿記を理解することによって、社会人となってから、ビジネスの全体像をつかむために必要な金銭の流れを把握することができるようになること。
2. 日商簿記検定3級を合格することができる能力を身につけることができるようになること。
3. より高度の会計科目の受講に対するイントロダクションとしての知識を習得することができるようになること。

 

ICTシステム論

田中 元一朗

本講義では、ハンズオン形式でWebサイトの制作を行いながらWebを構成する技術について学ぶ。Webページのデザインや設計をはじめ、ECサイトやWebサービスの開発で必要になるサーバー技術についても技術的な知識を身につける。本講は実際に手を動かしながら進めるのでパソコンを必要とする。

<講義の達成目標>
1. Webテクノロジー(HTML, CSS, Javascriptなど)について理解を深める。
2. 簡単なWebページを制作する技術を身につける。
3. WebサイトやITについてエンジニアやデザイナー、関係者と技術に関するコミュニケーションが取れるようになる。

 

デジタルマーケティング論

熊村 剛輔

「デジタルマーケティング」という語の持つ意味は非常に幅広いが、本講義では、その全体像を広く俯瞰する。その上で、一般的に用いられる方法論、および、その実践についてを、すぐに具体的なアクションに移せるような形で習得していく。

<講義の達成目標>
マーケティングとは何か、そしてマーケティングに “デジタル” 的要素を組み込むとはどういうことか、その意味を理解し、実際に自らの手で実践出来ることを目標とする。前半では基本的な知識/情報の習得。後半は、その知識/情報を駆使し、自分でマーケティング施策を実行するための実践ノウハウを習得する。

 

リーダーパフォーマンス論

佐藤 綾子

リーダーという言葉からきっとみなさんは大きな組織の偉い方々を連想するでしょう。この授業での「リーダー」は違う意味です。みんながリーダーです。心の中に希望や夢があってそれを実現するために自分の意見がキチンと言えること。顔の表情や姿勢や声などの言葉以外の表現(非言語表現)の使い方をよく知って、言葉以外でも明るいオーラが出せること。そこに、人も、成功も、幸せもついてきます。テキストは私の197冊の著作の中から皆様にピッタリの2冊を使います。友人間で、アルバイト先で、将来の就職や経営ですぐに役に立つ楽しい授業です。

<講義の達成目標>
1. 第一印象で好かれる人になる。印象形成の理論とスキルを知って自信をもとう。
2. 相手の気持ちを読み取る傾聴練習を行いスキルを身に付ける。
3. 言いたいことがうまく言える人になる。相手に好かれながら10秒で主張する。

 

ホスピタリティ論

眞野 聖子

あらゆる産業に最も重要な「ホスピタリティ概論」を座学により学び 企業や組織はどのように差別化し、自分の立ち位置を維持するのかをを明確にする。且つ、ホスピタリティ産業の事例研究から、経営に必須となる組織・社員・顧客との関係にホスピタリティの重要性を学ぶ。日本ホスピタリティ推進協会「アソシエイトホスピタリティコーディネータ(AHC)」資格取得可能。

<講義の達成目標>
ホスピタリティを学び理解した上で、ホスピタリティを重視した経営へと導く。ホスピタリティを実践する為の考え方と必要なスキルも会得することも目標としている。