「藍より青し」を
目指して
余小平さん
六本木順々リラクゼーション
ボディーケアマスター
中央日本語学院出身
「藍より青し」を
目指して
余小平さん
六本木順々リラクゼーション
ボディーケアマスター
中央日本語学院出身
2年間でほとんどの先生の授業を受けました。全ての授業が役に立ったと感じますが、特に、上馬場先生と川本先生の「メディカルビューティ論」でのアーユルヴェーダの講義、玉利先生の「ホスピタリティ論」、山中学長とジェニー牛山先生の「ビューティ文化論」は仕事面だけでなく、日常生活においても大変参考になりました。私はお客様との会話に、授業で学んだことを応用したボディーケアや内面美・外面美の事を取り入れるようにしています。大変好評で皆様に喜んでいただいています。
日中融合型のエステティックサロンを起業し、自分のお店を持つことが夢です。その夢の実現のために、研究テーマを「日中融合型エステティックサロンの起業計画」と選定しました。日中のサロンの現状と課題を調査し、ソフト(サービス)とハード(美容機器など)の比較研究をしました。さらに、事例研究のためにエステティックサロン2社でアルバイトをしました。それらの経験と授業で学んだことを基に、起業計画を「3段階アプローチ戦略」として定め、夢の実現に向けた実践的な研究をすることができました。起業後は、これらの経験を全て応用したお店にしたい思います。
六本木にあるエステティックサロンでボディーケアマスターとしてお客様への施術を担当しながら開業の事前準備をしています。この店は創業18年で、この業界で30年以上の経験がある中国人と台湾人のベテランスタッフが在籍しています。お客様の90%以上は常連客で、店長の接客営業は私が今まで働いた5社の中で一番だと思います。この店の良いところを全て吸収して、自分のお店で応用出来るよう日々努力しています。
日本での学生生活は大変満足したものになりました。日本語学校からハリウッド大学院大学に至る6年間の留学生活で、学校の先生と日本教育機関に大変お世話になりました。クラスメイトもたくさん出来ましたし、先生方は知識を教えながらとても優しくしてくださいました。この御恩は一生忘れられません。いつか事業が成功したら社会貢献をたくさんして恩返しをしたいです。
私はコロナ禍に会社を辞めてハリウッド大学院大学に進学しました。ハリウッドを選んだ理由は、ビューティビジネスの未来性だけではなく、学校の雰囲気が「好き」、「ビューティビジネスを勉強したい」、そして「自分の会社を持ちたい」という気持ちからでした。学校生活では先生方とクラスメイトとの時間を何より大切にしました。ほとんど全ての授業を受けましたが、凄く良かったです。2年間はあっという間に過ぎましたが、ここで真剣に頑張った事、大切にしていた事は人生の宝物になります。私はハリウッド大学院大学と先生方を愛しています。先生方を愛しているからこそ、「藍より青し」を目指して頑張り続けたいと思います。